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通関士は転職がばれる!狭い通関業界で転職するには?

通関士の悩み

通関士として通関業者へ転職すると、転職したことがすぐばれる!それはなぜか?狭くて特殊な通関業界では、ひっそりと転職活動してもばれやすいです。悪いことをしているわけではないのですが、上手に転職しないと会社での立場が辛くなりますよね。

私も通関士として転職しましたが、転職前後にいろいろ揉めました。。。通関士転職の悩ましい「通関士として転職したことがばれる」こと、その対処法についてまとめます。

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通関士転職がばれやすい理由

通関士として転職した場合ですが、年1回発行される通関手帳に名前が掲載されるため、ちゃんと登録すると明らかにばれます。(今でも発行しているのかは正直謎です。)通関士として登録していなければ名前が載る事はありませんが、載ると思いっきり足跡がつきますよね(^_^;)

手帳に名前が載らなくても、日頃から通関士部会に参加していると顔が他社の人にもばれています。地方港だと少ない通関業者の中の通関士なので、○○社なら△△さんと□□さん、という感じで知れ渡ってしまってます。少ない女性はさらに注目がいきやすいので、もうバレバレです。

そのような状況で転職しても、会社に出入りしたり書類のやりとりしたり、電話対応したり。。。ばれます。あの人どこどこに転職したんだね~って。通関業者って倉庫業や船舶代理店を兼ねている所が多いので、仕事上もう関係ないってできないんです。世間は狭い。。。

そんな感じで自ら言わなくても、通関士として登録していなくても、転職したことばれました。すると、前職場の上司が電話かけてきましたよ。。。「うちの社員を横取りするな」と。それを想定して通関士としては登録せず、ひっそりと通関書類作ってたんですけどね。。。あっという間にばれた。

私の場合、前職場が嫌で嫌で結婚を理由にして辞めたところに、先に転職した先輩が辞めたと聞いて声かけてくれました。でも、辞める前に意地悪な先輩通関士からも「あそこへ転職するつもりなんでしょ?何考えてるの?」と問い詰められたことも。。。

あげく元上司から「辞める前から手をつけていたのだろう」と難癖つけられました。転職した会社の上司が否定して説明してましたが、前の職場ではボロクソ言われているのだろうと思いました。

でも、通関士転職ばれた事件があってから、もう怖いものはないので、堂々と前職の会社にも電話するようになり、仕事しやすくなりましたけどね~。

なので、同一税務署管内で他の通関業者へ通関士として転職する場合、基本的にばれるもの、と思って転職活動したほうがいいでしょう。転職自体は悪いことではありませんが、転職しにくくならないよう上手にひっそりと転職活動は進めましょうね。

通関士転職をばれないようにしたいなら…

通関士として転職する場合で、周囲にばれないようにしたい、顔も合わせたくないなら、他の税務署管内へ引っ越すことも視野にいれましょう。例えば、神戸税務署管内から門司税務署管内の会社へ転職するとか、同じ税務署管内でも、広島→神戸くらい動けばばれにくいと思います。地方から転職するなら都会の会社へ異動した方がばれにくいかもしれない。都会は人が多いから同名かな?くらいで済むかもしれません。

引っ越したくないなら、海上貨物→航空貨物、航空→海上への転職もありです。同一税関内でも海上貨物と航空貨物の通関士はほぼ接点がなかった。仕事のやり方は若干変わるかもしれませんが、すぐ慣れるでしょうし、培った経験も活かせますね。

または、通関士としてではなく、通関士資格を活かして商社やメーカーといった他業種へ転職すればばれにくいし、別の仕事がしたかったんだね~と思って終わりだと思います。

通関業界は狭くて転職がばれやすい、と思って上手に転職してくださいね。

同業他社への転職は慎重に上手に行って!

通関業界に限らず、同業他社への転職はばれやすいです。無駄にトラブルにしたくはないから、円満に転職したいですよね。

通関業界は特に狭く、地方港だとさらに狭い世界となります。転職自体悪いことではありませんが、ぜひ慎重に上手に転職活動してくださいね。私のようなトラブルになりませんように。。。

 

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